こんにちは!本日は離乳食のお話を「江戸時代」という視点から
まとめてみたお話です♪
もうすぐ8ヶ月になる息子。まだ離乳食ははじめていません。お白湯は何度か30ミリほど飲んだ事がありますが、まだまだ母乳のみ。(2022年8月)
因みに身長は成長曲線ど真ん中、体重はちょっと上寄りでプクプクです。
元気であれば成長曲線(=平均)を気にする必要ないですよね☺︎
以前、西原式離乳食をご紹介しましたが、果たして2歳半まで母乳のみって現実的に可能なのだろうか……?
と考えていたとき、昔はどうだったのだろう…..そうだ、日本の黄金期であった江戸時代に習おう!と思ったのでした。
※時代はアセンション・ディセンションと同じく陰陽のサイクルを繰り返すと言われており、江戸時代は“陽“の時代だったんですね。もちろん陰陽に良し悪しはありません。
日本初の育児書
そして、その答え(江戸時代の離乳食)は…..
「2歳半までは 食よりも乳を多く、
3~4歳までは 食を多く乳を少なく、
5歳からは 乳を与えないように。」
というものでした。元禄16年、香月牛山医師によって書かれた【小児必要養育草(しょうにひつようそだてぐさ)】に記されています。
同書は日本初の育児書とされているんだそう!
数えで一歳半までは乳多め
ポイントは《数え年》であるということ、つまり実年齢に換算すると……..
「1歳半までは 食よりも乳を多く、
2-3歳までは 食を多く乳を少なく、
4歳からは 乳を与えないように。」
となります。また、離乳食のはじめ時は
歯が生えてきてから、重湯を少量ずつ与えると良い
としています。
つまりは乳歯の生え始める生後6-9ヶ月ごろということですね!
個人差が結構ありますよね。その子の様子を見ながら、が大切なんですね。
🦷*🦷*🦷
西原式と掛け合わせて….
さて、上記の内容と西原博士の著書から学んだことを踏まえた上で、
- 1歳ごろ: 少量の重湯を与えはじめる。
- 1歳半〜2歳: 母乳メインで野菜などのお米以外も与えはじめる。
- 2歳〜2歳半: 本人の様子次第で離乳食の量を増やしていく。
- 3歳以降〜: 食事メインにして本人が望むなら授乳を続ける
という感じにしていこうと考えています(息子8ヶ月現在)。
少なくとも1歳半までは母乳中心で、
それ以降は様子を見ながらしていきたいな、
と考えています。
ビタミン・鉄不足に気をつける
母乳中心となると、赤ちゃんに行く栄養素は母親が食べるものに影響されます。
私自身、鉄分やビタミンB不足などにならないように食生活には気を付けていきたいと思います!
(特に海外暮らしだと海藻類や葉物野菜が不足しがちなので、意識的に取り入れたいですね)
⇩産前産後におすすめな葉酸サプリ(現在愛用しています♪)
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ということで、
本日もお読みいただきありがとうございました☺️
感謝と祝福を🌿・:*+.
それではまた!
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